左手で鍵盤を押さえたまま

右手を動かす練習です。

器用にすぐできる子もいますが

片方の手につられてしまうので

ピアノを習い始めて間もない生徒さんにとっては

結構難しいんです。

まずはゆ～っくり練習してください。
　
　
　
　

これは数年前のお話です。

おそらく負けん気が強いんだと思いますが・・。（^^;)


「ここはこう弾いた方がもっと上手に聞こえるかも？」

と言いながらお手本として弾こうとすると・・

「弾かんでよか～！」と言いながら手を押しのけて

生徒さんは弾き始めるんです。


でも、その場で何度も練習してくれるので

それはそれで良いですね！


そして、これを逆手にとってもう一度弾いてほしい時に

講師がお手本を弾こうとすればいいのです(^０^)

レッスン中の出来事です。

ピアノの楽譜には指番号か印刷されています。

指定された指番号のほうが明らかに弾きやすい場合など

演奏中に指使いを注意する事がありますが

その指が偶然４の指だった瞬間に、

「4で弾いて～」っと言うと

生徒は「そーふぁーみー」と、

楽譜を見ながら読んで弾いてくれます。(^^;)

確かに「よんで」弾いてくれましたから

あなたは間違ってないですw