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ながさきをつけて?

朝晩少し寒くなってきましたね。

寒くなると演奏時に指の動きが鈍くなるので

あまり寒く無いほうが良いのですが、

ピアノの鍵盤によっては夏は汗で指が滑ることもあるので

まだ冬のほうが良いのかも?

象牙のような質感の鍵盤だと汗で滑らないですね。

指番号は覚えてる?

先日、知人に

「ピアノの先生は座ってピアノを聞いているだけでいいね~」的なことを

冗談交じりで言われたんですが

傍から見ればただ座ってるように見えるかもしれませんね・・・

(汗)

レッスン中は、まず最初に生徒さんが演奏している時には

ミスタッチはないか、

弱く弾くところはちゃんと弱く弾いているのか、

強いところは汚い音になっていないか、

長さは大丈夫なのか、

スラーやスタッカートなどちゃんと弾いてるかなどなど、

色んな事に注目しながら聞いています。

聞いているので注目じゃなくて、注耳かもしれませんね。笑

手の位置や動きも見ているので注目でも間違いではないですが、、、。

横にただ座ってるだけではないんです。(^_^)

演奏している本人は弾くことに集中していて

意外と自分のミスに気がつかないことも多いですね。

ピアノを弾いているキャラクター

ある程度弾きなれてくると、

よそ見しながら弾く生徒さんや、

あえて講師の顔を見ながら

「楽譜見なくても弾けるぞ」と

目線でアピールをしてくる生徒さんも(^^)

中には見てないふりだけで横目で楽譜を確認したり。笑


弾き方は丁寧に!


フレーズの最後や曲の一番最後など

意外と雑になりがちなので

「長さ、気をつけてね~」と注意すると

生徒さんが「なんで、長崎?」と…

一瞬なんの事かわからなかったんですが、

どうやら「長崎をつけてね」と聞こえたらしい。笑

そう言われてしまうと、こちらも

「長崎を気をつけてね」と思わず言い間違いそうに。(^^ゞ

楽譜「かっこう」の最後の部分


リズム練習も大事です!


当ピアノ教室ではピアノの鍵盤やエレクトーンを使って

好きな音でリズム練習をいたします。

リズム練習をする理由としては

初歩の段階では、音の高さと長さと強弱などを

同時に考えながら弾く事が大変なので

音の長さだけに注目して長さを把握・体感して貰うためです。

慣れてくると音符をパッと見ただけで

音符の長さをすぐに判断することが出来るようになります。

両手のリズム練習になると左右別々の動きをするので

ちょっと難しくなりますが、リズム練習が好きな生徒さんが多いです。

ワークブックに載っているリズム練習以外に

オリジナルで作ったリズム練習の楽譜も使う事があります。

ワークブックに載っているリズム練習は

意外と難しい場合もあるのでゆっくり練習してくださいね。

レッスンの時に自分で描いたイラストなどを持ってきて貰えば、

生徒さんオリジナルのイラスト入りで楽譜を作りますよ!

オリジナルのリズム練習楽譜

自宅で練習する時も

「長さ、気をつけてください!」笑
2023.10.10 12:34 | folder.png ある日の出来事

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