指くぐりでワンランク上へ!?
※動画だとすぐわかるようなことをあえて文字で挑戦しています(笑)
「指使い」で演奏が上手に聞こえますよ~!!
楽譜には音符の上下に数字が印刷されています。
その曲を演奏する際にメロディーなどが
滑らかにつながるように、
手の位置をスムーズに移動できるように
親切に?数字が印刷されています。
この数字を指番号と呼び、
親指から順に1~5番まで決まっています。
ドレミファソまでの曲の場合は
親指をドの位置でそのまま親指から順に演奏するだけで問題ないですが
ソから上の音をスムーズに滑らかに弾くためには
指くぐりが必要なんです。
右手で「ドレミファソラシド」の音階を弾く場合の指番号は
① 2 3 ① 2 3 4 5 です。
ド1 レ2 ミ3まで演奏したら、
親指を手の内側に入れて2と3の指の下をくぐらせ
親指でファを弾き、ソを2の指で弾きます。
そのまま3 4 5の指を順に弾くとラシドまで
滑らかに音階を演奏できます。
鍵盤から指が離れないので、
慣れると手を見なくても演奏することができます。
ドレミの歌やモーツァルトのピアノソナタにもこの動きが良く出てきます。
今回は「こぎつねコンコン」の楽譜に間違い探しを載せました。
あえて
こぎつ'ネ'コンコンにしています。
この'ネ'の部分が指くぐりなんです。
指くぐりになれていないと、
うっかり忘れてしまうんですね。(汗)
ここできちんと指くぐりが出来ると
右手を見なくてもメロディーは弾けるので
左手の動きを気にする余裕が出来ます。
この指使いはいろんな曲で出てきますので
慣れておきましょう!!
「指使い」で演奏が上手に聞こえますよ~!!
【指番号】
楽譜には音符の上下に数字が印刷されています。
その曲を演奏する際にメロディーなどが
滑らかにつながるように、
手の位置をスムーズに移動できるように
親切に?数字が印刷されています。
この数字を指番号と呼び、
親指から順に1~5番まで決まっています。
【指くぐり】
ドレミファソまでの曲の場合は
親指をドの位置でそのまま親指から順に演奏するだけで問題ないですが
ソから上の音をスムーズに滑らかに弾くためには
指くぐりが必要なんです。
右手で「ドレミファソラシド」の音階を弾く場合の指番号は
① 2 3 ① 2 3 4 5 です。
ド1 レ2 ミ3まで演奏したら、
親指を手の内側に入れて2と3の指の下をくぐらせ
親指でファを弾き、ソを2の指で弾きます。
そのまま3 4 5の指を順に弾くとラシドまで
滑らかに音階を演奏できます。
鍵盤から指が離れないので、
慣れると手を見なくても演奏することができます。
ドレミの歌やモーツァルトのピアノソナタにもこの動きが良く出てきます。
こぎつネコンコン?
今回は「こぎつねコンコン」の楽譜に間違い探しを載せました。
あえて
こぎつ'ネ'コンコンにしています。
この'ネ'の部分が指くぐりなんです。
指くぐりになれていないと、
うっかり忘れてしまうんですね。(汗)
ここできちんと指くぐりが出来ると
右手を見なくてもメロディーは弾けるので
左手の動きを気にする余裕が出来ます。
この指使いはいろんな曲で出てきますので
慣れておきましょう!!
2023.04.05 12:48
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